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野球のバッティングにおいて超重要なインナーマッスル

野球で必要なインナーマッスルについてお話します。

インナーマッスルはほぼ全てのスポーツにおいて必要な要素ですが、
野球の場面では少し活躍の仕方が違います。
なぜなら、野球は持久力が必要な場面は多く無いので、
瞬間的なパワーを生み出すアウターマッスルが活躍することが多いからです。

それでも、インナーマッスルは二つの点で重要といえます。
それは、
①柔軟性を出すことによりケガを予防する
②瞬間的なバネを使うための可動性を引き出すこと
です。

一つはこちらの動画



村上宗隆選手の解説でも説明しているのですが、
下半身の回転を利用する時に、
足首を回すための後脛骨筋や腓骨筋、それを正常に使うためのヒラメ筋などを使える身体にすることは有効と考えられます。
もちろん、股関節や体幹も重要です。

体幹をねじるためのインナーマッスルでは、
この動画で説明しているのですが、
【大谷翔平Shouhei Ohtani】身体の分析&近づくためのトレーニング紹介 インナーマッスル専門家による考察


肋骨を動かすための筋肉も非常に重要です。

瞬発力を十全に発揮するためにも柔軟性が必要なので、
②瞬間的なバネを使うための可動性を引き出すこと
を有効に使うためのインナーマッスルは大切と考えられます。

①のケガの予防は、
特にピッチャーで大切ですね。
ここに関しては、
また別で動画と記事を書いていきたいと思います。